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【ホットファズ】お堅い左遷警官が田舎町で2丁拳銃!?【ネタバレなし映画レビュー】

HOTFAZZ アクション

(画像は、映画.comよりお借りしています。)

『ホットファズ』基本情報

ホットファズ基本情報

原題:Hot Fuzz
製作:2007年
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
時間:120分
制限:R15+
監督:エドガー・ライト
脚本:エドガー・ライト、サイモン・ペッグ
制作:ニラ・パーク
キャスト:
サイモン・ペッグ
ニック・フロスト
ジム・ブロードベント
ほか

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こんにちは、猿こまです(@aoi_saru)。

今回は『ホットファズ』をご紹介します。

猿こま
猿こま

サスペンスコメディに、ラストの激しいガンアクションと盛りだくさんな作品です。

あらすじ

ホットファズあらすじ

平和な田舎町に左遷されたエリート警官のニコラス(サイモン・ペッグ)は、のどかすぎる町での仕事と、脳的な相棒ダニー(ニック・フロスト)に飽き飽きしていた。しかし、ある事件の捜査をしていくなかで、町に漂う違和感を感じはじめる。

『ホットファズ』3つの見どころ

コルネット3部作

『ホットファズ』コルネット三部作の2作目に位置づけられる作品です。

「コルネット3部作」とは、エドガー・ライト、サイモン・ペグ、ナイラ・パーク、ニック・フロストの主要メンバーで製作されたイギリスを舞台とするB級コメディ映画3作品の総称。

公開順は以下の通りです。

話自体はつながっていないので、どの作品から見ていただいても楽しめます!

※ちなみに「コルネット」とは、3作品全てに登場するアイスの商品名からとられたネーミングです。

幸せな村に隠された秘密

本作の見どころは、町の秘密、サスペンスドラマ。

舞台となる田舎町サンドフォードは、警察が退屈するほどのどかな町。

そんな街に漂う不穏な空気の正体。

左遷刑事のニコラスは、相棒ダニーとともに事件の真相にたどり着けるのか・・・。

痛快なガンアクション

ホットファズ最大の魅力が、激しい銃撃戦。

のどかな町を舞台に、その情景とは相反する激しさで繰り広げられるガンアクションは見ごたえありです。

これを見たらきっと2丁拳銃を構えたくなるはず。

感想

明快なストーリー、最高のキャストに相性抜群の座組み。前振り、ボケ、突っ込み、大オチもきれいに決まっていました。これぞ大衆娯楽。頭を空っぽにして、身を任せれば爽快なラストシーンまで運んでくれる作品です。とくに終盤のスピード感と爽快感、伏線回収まで綺麗にまとまっていて後腐れなし。
おすすめ度☆☆☆☆★4/5
ストーリー ☆☆☆★★
音楽    ☆☆☆★★
映像    ☆☆☆☆★
キャスト  ☆☆☆★★
猿こま
猿こま

唐突なスプラッターだけ注意。一瞬ですが苦手な人はこころの準備を。

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回は『ホットファズ』をご紹介しました。

本作を気に入った方には、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ワールズ・エンド』もおすすめです。

この記事が、あなたの映画ライフの一助になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連『ショーン・オブ・ザ・デッド』ダメ男vsゾンビ軍団【見どころ解説】

関連『ワールズ・エンド』

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コマログの中のサル。大学時代に心理学のはしっこをかじって以来サル化が進行している。
主夫歴3年妻と2人の子どもと猫と暮らしています。映画は年間300本くらい。いまは毎日子どもとウルトラマン。好きな映画は「素晴らしき哉、人生!」好きな本は串田孫一さんのエッセイ、好きなウルトラマンは、ウルトラマンZ

子育てのためになるインプットと映画について書いています。

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