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【The Witch/魔女】キム・ダミ主演のバイオレンスアクション【映画レビュー】

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韓国映画『The Witch/魔女』をご紹介します。「梨泰院クラス」でも話題のキム・ダミが主演。「新しき世界」のパク・フンジョン監督がメガホンをとったバイオレンスアクション映画です。

本記事の画像はIMDbよりお借りしています。

『The Witch/魔女』基本情報

映画the-witch-魔女ポスター画像
劇場公開:2018年11月3日

原題:The Witch: Part 1 – The Subversion
製作:2018年(韓国)
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
時間:125分
制限:R15

監督:パク・フンジュン
脚本:パク・フンジュン
制作:パク・フンジュン

キャスト:
キム・ダミ
チョ・ミンス
パク・ヒスン
チェ・ウシク
ほか

『The Witch/魔女』予告編
こんにちは、猿こまです(@aoi_saru
猿こまプロフィール
猿こま
猿こま

今回は、韓国映画『The Witch/魔女』をご紹介します。

『The Witch/魔女』あらすじ

映画the-witch-魔女

ある施設から8歳の少女が脱走した。追跡をかいくぐるも逃走の途中で倒れてしまった少女は、記憶喪失となり酪農家の夫婦に拾われ、ジャユンと名付けられ育てられることになった。それから10数年後、経済状況が苦しい養父母の為に、ジャユンは賞金目当てでオーディション番組に出演する。しかし、これをきっかけにふたたび謎の男たちから追われる身となってしまう。

『The Witch/魔女』感想

映画the-witch-魔女

キム・ダミの演技に震えました。まるで人相ごと変わったかのような豹変ぶりからは、俳優としての自力の高さを感じずにはいられません。「過去に謎をもつ記憶喪失の女」のテッパン設定も新鮮に演じきる姿に脱帽です。韓国らしいダークな色調に映えるバイオレンスなアクションも見ごたえがありました。シリーズ序章のためかドラマはやや説明調でしたが、続編での伏線回収には期待したいところです。
おすすめ度 3.5
ストーリー 3☆☆☆
音楽    3☆☆☆
映像    4☆☆☆☆
キャスト  4☆☆☆☆
※5点満点です。
猿こま
猿こま

続編は気になりますが、単品の作品として見ごたえがある内容でした!

『The Witch/魔女』見どころ

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  • 物語の鍵を握るキム・ダミの怪演
    なんといってもジャユン役キム・ダミの演技は必見。組織に追われる記憶喪失の少女という定番の設定を新鮮に演じきる潜在能力の高さがうかがえます。将来の良作多作を期待させる俳優の初期作品としても要チェックです!

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  • 超人的なバトルアクション
    ジャユンの謎が明かされるにつれ徐々に激しさを増すアクションシーンは爽快。韓国フィルムノワールを下敷きにしたダークな色調とバイオレンスなバトルが繰り広げられます。

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  • 続編への伏線
    気になるのは本編で明かされなかった様々な謎。こちらは続編で明かされていくことでしょう。シリーズとしても目が離せない作品になりそうです。

『The Witch/魔女』の評価をチェック

3つの映画評価サイトIMDbFilmarksRottenTomatoesから『The Witch/魔女』の評価をまとめてみました。

『The Witch/魔女』の評価

評価は、おおよそ7~8割り越えと高めです

IMDb『The Witch/魔女』の評価引用出典:IMDb
IMDbの集計での評価は10段階で平均7.2点(票数8,586時点)
票数の半数以上が7~8点に集中しています。
猿こま
猿こま

10点満点が13%となっていることからも高評価の傾向がうかがえます。

Rotten-Tomatoes『The Witch/魔女』の評価引用出典:Rotten Tomatoe
Rotten Tomatoeは見かけ倒し高得点パターンの匂いがします。
レビュー数自体が極端に少ないので、今回はあまり参考にならないですね。
『The Witch/魔女』の評価引用出典:Filmarks
Filmarksが3サイトの中ではもっともビュー数が高く、かつ評価も3.8点(5段階)と高めです。
猿こま
猿こま

個人的にも強くうなずける納得の高評価です。

まとめ

映画the-witch-魔女

今回は『The Witch/魔女』を紹介しました。

続編も話題となること間違いなしの作品。

気になった方は是非ご覧ください。

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このブログが皆さんの映画ライフの一助になれば幸いです。

▶コマログの中の人

コマログの中のサル。大学時代に心理学のはしっこをかじって以来サル化が進行している。
主夫歴3年妻と2人の子どもと猫と暮らしています。映画は年間300本くらい。いまは毎日子どもとウルトラマン。好きな映画は「素晴らしき哉、人生!」好きな本は串田孫一さんのエッセイ、好きなウルトラマンは、ウルトラマンZ

子育てのためになるインプットと映画について書いています。

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