スポンサーリンク
ホーム 映画 コメディ 【トムとジェリー】実写とアニメの境界線はどこにあったのか【考察レビュー】

【トムとジェリー】実写とアニメの境界線はどこにあったのか【考察レビュー】

トムとジェリー コメディ

『トムとジェリー』は2021年公開のコメディ映画。

主演クロエ・グレース・モレッツがトムとジェリーと共演!

「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」のティム・ストーリーがメガホンをとりました。

基本情報

出典元:「トムとジェリー」公式ホームページ

原題 Tom and Jerry
製作 2021年(アメリカ)
配給 ワーナー・ブラザース映画
時間 101分

スタッフ

監督 ティム・ストーリー
脚本 ケビン・コステロ
制作 ティム・ストーリー、ほか
音楽 クリストファー・レナーツ

キャスト

クロエ・グレース・モレッツ
マイケル・ペーニャ
コリン・ジョスト
ロブ・ディレイニー
ケン・チョン
ジョーダン・ボルジャー
ほか

トムとジェリー出典元:「トムとジェリー」公式ホームページ

『トムとジェリー』はウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによって生み出された、1940年から続く短編アニメーション作品です。

2021年11月現在、もっとも多くのアカデミー賞を受賞している作品。

猿こま
猿こま

なんと、その数はディズニーを超えています。

本作は、誕生から80周年を迎えることを記念した映像化。

トムとジェリーほか、おなじみのキャラクターたちがニューヨークの街を舞台にドタバタ劇を繰り広げます。

こんにちは、猿こまです(@aoi_saru
猿こまプロフィール
猿こま
猿こま

今回は、映画「トムとジェリー」を考察レビューします。

あらすじ

トムとジェリー引用元:映画.com

とあるニューヨークの一流ホテルで、セレブカップルのウェディングパーティーが行われることになった。

一大イベントの準備にホテルじゅうが追われるなか、臨時職員のケイラはある任務を任されることに。

それはホテルに住み着いてしまった、いたずら好きネズミのジェリーを退治すること!

ネズミ退治のためネコのトムもホテルのボーイとしてやってくるが、2匹の追いかけっこはNYでも大騒動を巻き起こし、ウェディングパーティーはめちゃくちゃ。

クビになったケイラのため、トムとジェリーは力を合わせふたたびパーティーを開こうと奮闘する。

見どころ

トムとジェリー

アニメと実写の融合
本作1番の見どころは、なんといってもカートゥーンアニメーションと実写の組み合わせ。まるでトムとジェリーが本当に実在しているような映像は必見です。クロエ・モーレッツとトム&ジェリーの掛け合いも微笑ましい。

トムとジェリー出典元:「トムとジェリー」公式ホームページ

原作アニメから引用ネタの数々
原作アニメのファンならクスッと笑わずにはいられないネタもたくさん散りばめられています。お馴染みのキャラクターも登場し、どのように物語と絡むのか目が離せません。

トムとジェリー出典元:「トムとジェリー」公式ホームページ

NYを舞台したトムとジェリのドタバタ劇
ニューヨークを舞台にお馴染みのドタバタ劇を楽しめます。令和ならではのアイテムも登場し、トム&ジェリーもアップデート?

感想

トムとジェリー

x.com
おすすめ度 3.5
ストーリー ☆☆☆
音楽 ☆☆☆
映像 ☆☆☆☆☆
キャスト ☆☆☆

5段階評価です

猿こま
猿こま

トムとジェリーにリアルで会える感動!カートゥーンアニメと実写映像のきれいな融合だけでも鑑賞できて良かったです。

『トムとジェリー』の評価をチェック

3つの映画評価サイトIMDbFilmarksRotten Tomatoesから『トムとジェリー』の評価をまとめてみました。

トムとジェリー評価サイトまとめ

評価は4~8割と幅広い結果となっています。

IMDbのデータを見ると、低評価にも票数が広がっているようです。

トムとジェリーIMB評価引用:IMDb

Rotten Tomatoeでは、批評家と一般の票数にかなりの差がみられます。

これが評価のばらつきの理由といえそうです。

トムとジェリー評価引用:Rotten Tomatoes

 

猿こま
猿こま

評価としては賛否ありますが、原作ファンが多く鑑賞しているとするなら、その期待は裏切らない内容だったのではないかなと思います。

ここからの考察では、一部ネタバレも含みます。

ぜひ本編視聴後にご覧ください。

▶コマログの中の人

コマログの中のサル。大学時代に心理学のはしっこをかじって以来サル化が進行している。
主夫歴3年妻と2人の子どもと猫と暮らしています。映画は年間300本くらい。いまは毎日子どもとウルトラマン。好きな映画は「素晴らしき哉、人生!」好きな本は串田孫一さんのエッセイ、好きなウルトラマンは、ウルトラマンZ

子育てのためになるインプットと映画について書いています。

猿こまをフォローする
コメディ映画
猿こまをフォローする
コマログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました