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【車がなくても田舎で子育て】住宅事情・家賃は?主夫の育児実体験

子育て

ここ数年人気の田舎暮らしというワードですが、実際やるとなると様々な不安がよぎるもの。

本記事では、二人の子どもを育てる専業主夫の私が、実際の田舎暮らしの体験をもとに、メリット、デメリットをまとめました。

今回は次のような人におすすめです。

 

・田舎暮らしを検討している人

・免許なしで地方移住の予定がある人

・田舎で子育てをしたい人

子育てについては、こちらでも書いています。
【男の育児に対する職場の理解】子供が生まれて、職場の上司から言われたこと

私が住んでいた場所

私が住んでいた場所について下記にまとめました。(画像は実際に住んでいた場所で撮影)
田舎といってもイメージは人それぞれ違うと思いますので、参考にしてみてください。

・最寄駅まで徒歩40分
・最寄りのスーパーまで徒歩30分
・最寄りの公園まで徒歩30分
・家から道1本挟むと田んぼが広がる
・田んぼの向こうは山

田舎といってもライトな方かなと思います。
より田舎への移住を考えている方も、1つの目安としていただければ幸いです。

田舎での子育てメリット

実際に暮らして感じたメリットはこんな感じです

・家賃相場が安くなる
・自然に触れられる生活
・隣の家との距離が遠い

家賃相場は首都圏に比べれば断然安いです。
私の場合、猫もいるので条件が厳しいのですが…
2DKで6万円代におさえられました!

全国賃貸管理ビジネス協会協会の全国家賃動向調査によると、
2021年6月現在、東京都の家賃平均(3部屋)は¥73,521-でした。

(全国賃貸管理ビジネス協会協会ホームページ)

自然に触れる環境がたくさんあることも魅力です。
我が家は徒歩数分のところに川が流れ、田んぼに囲まれていました。
川辺には季節の花が咲き、秋になると稲穂の実りを眺めることができます。

子どもと散歩しながら、五感で四季を感じられる良い環境だったなと思っています。

住宅街とは違い、隣の家との距離が保たれていてたので、子どもの騒音もあまり気ににせずに生活できました。

田舎での子育てデメリット

実際の生活で気をつけていたことや困ったことをまとめてみました。

・買い物には計画性が必要
・子どもの急な病気への対応
・ベビーカー対応してない道路状況

商業施設が遠いので、買い物の計画性は必須です。
私は、週2回の買い物で、まかなうようにしていました。
オムツや粉ミルクなどの必需品の買い物はとくに要注意です!
ストックが思ったより減っていて焦る…なんことのないように。

近所の小児科は必ずチェックすることをオススメします!
物件を探す段階で条件に入れておくといいです。

急な診察が必要なときに、利用できる小児科医、診療時間、休診日を調べておけば、いざというときに焦らず対応できます。

歩道の舗装があまいところもあり、ベビーカーで田舎道を移動するのは大変です。
歩道の真ん中にこどもの背丈ほどの草が生えているなど、ベビーカー移動に不利な状況も見受けられました。
私の場合だと、外出そのものが減ったので、あまり問題にはなりませんでしたが、覚悟はしてください。

車がなくても問題なし

車がない代わりに、私が主に利用していたサービスをご紹介します。

・ネット通販を利用
・食材宅配システムを利用
・VODを利用

車がない田舎の暮らしにネットショッピングは必須です!
むしろネットショッピングを利用すれば、買い物の不便は、ほぼありませんでした。
オムツやおしりふきなどをネットショッピングでまとめ買いするだけでも、買い物の負担はかなり減ります。

外での買い物のほかに、食材宅配サービスも利用していました。
わが家は、パルシステムを利用していましたが、離乳食の食材では大変お世話になりました。

家での娯楽はもっぱらVOD。
アンパンマンも、トーマスも、仮面ライダーも、ウルトラマンも、すべて、VODで楽しませてもらっています!
全国転勤の我が家にとっては、ソフトを持つ必要がないだけで大助かり。
最近は、新作のドラマなんかも見れるので、家事のスキマで私も楽しむ事ができてます。

私のような映画好きサンには、オンラインで無料で楽しめるショートフィルムもおすすめです。

https://komanoblog.com/moive/recommendation-to-watch-short-films/

まとめ

私が経験して思ったのは、車がなくても田舎での生活は楽しい!
ネットを活用すれば、買物に関しての不自由は、ほとんど解決できますし、VODの活用で娯楽もかなり補完できます。

なにより、四季の移ろいが身近な生活は、子どもにとても良い刺激になったと感じています。
医療の面で心配事がある方に限っては、慎重に検討することをおすすめしますので、実行の前の下調べは念入りに!
最寄りの小児科医の情報などはチェックしましょう。

私の妻は、この生活の中で妊娠・出産を経験したので、その話はあらためて紹介したいと思います。

おしまい

▶コマログの中の人

コマログの中のサル。大学時代に心理学のはしっこをかじって以来サル化が進行している。
主夫歴3年妻と2人の子どもと猫と暮らしています。映画は年間300本くらい。いまは毎日子どもとウルトラマン。好きな映画は「素晴らしき哉、人生!」好きな本は串田孫一さんのエッセイ、好きなウルトラマンは、ウルトラマンZ

子育てのためになるインプットと映画について書いています。

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